トップページ >> 県内指定病院一覧 >> 鳥取県立中央病院 >> プログラム概要
1.内科6ヵ月、救急部門3ヵ月、地域医療1ヵ月を必修で行います。選択必修科目の外科、麻酔科、産婦人科、小児科、精神科から4科目を選び、各1ヵ月の必修とします。残りの10ヵ月では各研修医が選択する科で研修を行います。
2.厚生労働省の示す到達目標を確実に達成できるよう調整します。
3.その上で、各研修医のキャリアプランに応じた自由な選択ができます。
4.NPO法人卒後臨床研修評価機構の認定を受けており、研修プログラムの内容が第三者により高く評価されています。認定期間は平成21年5月1日より4年間です。
■研修医/指導医評価方法
EPOCおよび当院独自の評価表
■外来研修
総合診療科、内科、救急科など
■当直体制
指導医(上級医)2名に研修医がつく(月4~5回)
■研修医担当患者数
診療科により異なる
鳥取県立中央病院では平成18年度から専攻医制度(後期臨床研修制度)を実施しています。2年間の臨床研修修了者を対象に、臨床医療の高度な知識、技術、見識を修得すること、また地域医療の一層の推進を図ることを目的としています。
1.研修期間
最大3年間。
2.研修方式
以下の二つのコースを設定。
(1)単科選択(専門医研修)コース … 専門医資格取得を目標に、一診療科を選択
(2)複数科選択(総合診療)コース … ローテーション方式で、複数診療科を選択
*但し、各診療科の研修期間は原則として最低3ヶ月とする。
(3)救急専門医コース ・・・ 救急専門医指定施設のため専門医資格取得が可能
(4)総合診療科コース ・・・ 病院総合医あるいはプライマリケア専門医を目指す医師のためのコース
3.身分・待遇
(1)身分 鳥取県職員専攻医師(任期付の正職員)
(2)報酬額見込 年880万円程度(各種手当を含む)
(3)住宅 公舎(定数あり、一部負担金あり)または借り上げ宿舎(一部負担金あり)
参加