令和5年度の初期研修医は4月4日からプレローテーションプログラムを開始しました。
5日には終日「看護部」各病棟1名ずつ指導看護師と一緒に看護業務を行い
医師はいかに看護師に助けられているか看護業務実践を通しての理解を。
6日には午前:「医療安全部」医療の原点である感染管理と医療安全を。午後:「リハビリテーション部」業務内容と支持の流れを。
7日には午前:「放射線部」検査器機説明、患者の流れなどを。
午後:「検査部」検査部業務内容、指示の流れ、輸液・輸血などを
8日には午前:「医事課」レセプト1枚はお金であることを。
午後:「薬剤部」病棟・外来での業務、処方の流れ、安全対策などを、
それぞれの部署で研修しました。
当然ながら大部分は座学でしたが、11日からは本格的なプログラムである救急部門(基礎)となります。各自は1名ずつ手術室の麻酔科でのルート確保、呼吸確保、そして各科の救急係や、休日の救急外来での研修を開始することになります。