トップページ >> 県内指定病院一覧 >> 山陰労災病院 >> プログラム概要
(1)内科研修:消化器内科2、循環器科1、神経内科1、腎・糖代謝内科1ヶ月、それぞれに特色ある複数の内科診療科で研修を行う。
(2)救急部門:研修開始1ヶ月間に、気道、血管確保の基礎研修を行う。2年間を通じて土日祝日の日勤帯に指導医と共に救急外来を研修する。多種多様な救急患者があり、軽症からACLS への対応まで幅広い研修を効率的に行うことができる。
(3)地域医療:患者が営む日常生活や在宅医療など、住居する地域の特性に則した医療について実践する目的でへき地医療研修を1ヶ月行う。
(4)選択必須科目:5科目のうち精神科(の一部)は協力型臨床研修病院で研修する。
(5)選択科目は当院で研修するが、協力型臨床研修病院での特殊性や得意部門を選択可能である。
(6)1名の研修医には、必ず1名以上の研修指導医が指導にあたり、診療科毎に指導医責任者が統括している。
(7)初期臨床研修の終了後には、後期臨床研修プログラムが用意されており、そのまま専門性を生かした研修に移行する体制がとられている。
■研修医/指導医評価方法
各研修部署において、研修医と指導医が行動目標を作成。各部署研修修了後に自己評価と指導医の形成的評価を実施、ポートフォリオとして研修手帳に保存。研修医による指導医の評価とプログラフ評価も行う。
病院職員による360度評価も予定。
■外来研修
指導医のもとで外来診療等を行う
■当直体制
指導医のもとで土日、休日の日勤帯のみ1~2回/月
1)後期研修として内科、循環器科、外科を中心に19の研修プログラムにて募集しており、初期研修終了後引き続き当院での研修も可。
2)他病院への紹介も可能。
1.研修期間
2年~3年
2.研修方式
後期研修プログラムによる
3.身分・待遇
嘱託職員(常勤)
参加