トップページ >> 県内指定病院一覧 >> 米子医療センター >> プログラム概要
プログラム理念を追求しつつ、優秀な指導医の下で豊富な症例を経験できる。日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態あるいは救急症例を担当医として自ら体験し、さらに高度な疾患、手技を体験することができる。特に、当院は非血縁者間の骨髄移植及び腎移植については、鳥取県内で唯一の施設認定を受けており、幹細胞移植や腎移植など移植医療の臨床を研修することができる。
また、院内外で開催される多くの症例検討会、研究会を通じて生涯学習の基礎を身につける。医師としての基本的なマナーを身につけ良好な医師・患者・家族関係を築くよう指導する。地域の医療機関と連携した研修が可能である。
■研修医/指導医評価方法
EPOCおよび当院独自の評価表
■外来研修
各診療科
■当直体制
指導医(上級医)1名に研修医がつく(月2回)
■研修医担当患者数
診療科により異なる
米子医療センターでは平成18年度から専攻医制度(後期臨床研修制度)を実施している。2年間の臨床研修修了者を対象に、臨床医療の高度な知識、技術、見識を習得すること、また地域医療の一層の推進を図ることを目的としている。
1.研修期間
平成26年4月から最大5年間。
2.研修方式
以下の二つのコースを設定。
(1)単科選択(専門医研修)コース:専門医資格取得を目標に、一診療科を選択
(2)複数科選択(総合診療)コース:ローテーション方式で、複数診療科を選択
*但し、各診療科の研修期間は原則として最低3ヶ月とする。
3.身分・待遇
(1)身分 国家公務員(常勤医師)
(2)報酬額見込 年1,000万円程度(各種手当を含む)
(3)住宅 なし
参加